【投資初心者向け】iDeCo運用結果2023.1末

お金

こんにちは! FPサラリーマン のりじです。

iDeCo検討中の方向けに、運用成績の情報発信をしています。

1月末の時点でIMFが世界経済の見通しについて、上方修正をしました。

日本経済は若干の上方修正でした。

株価を安く買うという観点からすると、マイナス要素を含みますが、生活面では明るい情報です。

悲観も楽観もせず、淡々と同額の定期買付により、引き続きドルコスト平均法の恩恵を受けていきたいと思います。

それでは、毎月恒例「iDeCo」の運用成績報告です。

2023年1月末までの利益率の状況を発表したいと思います。

興味のある方はこちらの記事の覗いてみて下さい!

私は米国株への投資がメインとなっています。

為替(ドル円)は引続き130円付近を推移、米国株は下落局面の中の一時的な反発(上昇)と考えています。

長期目線で20年後に値上がりに期待して、心に距離感を持ちつつ運用を継続しています。

2023.1月末までの 運用状況・投資先

運用状況・投資先は以下の通りです。

米国株価の上昇により含み益が、15%ほどから16%へ回復してきました。

<参考データ> 含み益の推移
2022年 8月末 30.7%
    9月末 17.3%
    10月末 28.0%
    12月末 15.6%
2023年 1月末 16.0%

※iDeCoは長期運用目的です。現在の含み益はさほど問題ではありません。

長期運用ですので愚直に積み立て継続です。

掛金拠出先の変更もありません。

*半年以内に15%ほどの動くと知る事、この時に自分が平常心で続けられるか?

自分に合ったリスクの範囲かを知り、投資との距離感を図るのによい経験となりました。

iDeCoの投資目的・方針

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投資目的と投資方針についても変更ありません。

長期間の世界経済への投資を行い、定年後の資金を作ります。

運用開始以降、大きく変更した点は以下の2点です。

  • 引落手数料の見直し(掛金引落月の変更)
  • 掛金の増加(5,000円→23,000円)

コスト面は、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ 

それでは今回のまとめになります。

現在、含み益が低下していますが運用方針に変更はありません。

iDeCo運用後に変更したものは「手数料の減額」と「掛金増額」です。

これから始める方は、これらの点をあらかじめ考慮すると遠回りしなくてもいいかもしれません。

この記事がiDeCo検討中の方の参考になれば幸いです。

iDeCoに興味が沸いた方は、投資開始まえに是非こちらの記事もご覧ください。

iDeCoの節税効果「全額所得控除」

前回に引き続き、iDeCoの節税効果の一つ「全額所得控除」を紹介します。

「全額所得控除」ってどういうこと??

会社員になると、「年末調整」というものを会社と一緒にやるようになります。

この時に「所得税」「住民税」を計算するようになります。

一年間の給与収入から色々な金額を差引いて、税率をかけて支払額を決定します。

 ①収入 - ②費用的なもの = ③所得(課税総所得) ←③に税率をかけて税金が決まる

つまり、iDeCoの掛金あれば = 税金が減る という事です。

私の場合は「所得税5%」「住民税10%」となっています。

仮に年間掛金が24万円(月2万円)なら、3.6万円の税金を節税することができます!

(見込み減税額:所得税12,000円・住民税24,000円)

毎月3000円・・・大きいです。

それでは、今回はここまで~!

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