2021年 3月 配当金(米国ETF)

資産運用

こんにちは!

30代金融業界勤務のFPサラリーマン のりじです。

今回は、2021年3月における米国ETFの配当金についてご報告します。

投資に興味があるけど、実際はどうなんだろう??

こんな感じの方には参考になるかもしれません。 * 投資は自己責任で!!

3月の配当金額

ではさっそくですが、気になる配当金額を見ていきます。なお、今回は私が楽天証券で保有しているETFのみとなりますのであらかじめご了承ください。

ちなみに上記ETFの配当月は以下のとおりです。

  • RWR 3,6,9,12月
  • VIG  3,6,9,12月
  • VYM  3,6,9,12月
  • SPYD 3,6,9,12月
  • LQD  毎月

今回紹介しているETFのうち、株式投資を行うETFはVIG.VYM.SPYDとなります。株式以外は2種類となりますので参考までにご紹介します。

RWR・・・・不動産(リート)のETFです。100銘柄以上に分散投資できるETFです。

LQD・・・・債券のETFです。毎月分配で株式より安定・・・といわれています。

私の場合3月は、保有している多くのETFの配当支払い月となる為、「マイクロ・ボーナス月」です!では、実際にいくら入ったのか確認してみましょう・・・税金をひかれ、手残りは16.41ドルでした!

1ドル109円計算で ・・・1,788円

自分は働いていないけれど、これだけ収入があると嬉しいですね^^

まだまだ少ないですので、保有数を増やしたいのですが・・・どうにも今の価格は手を出すべきではない気がしてしまいます。そのため、チャンスに備えて投資用のお金を貯蓄中です。

前回のコロナショックのタイミングは高配当投資に回せる余裕資金がほぼありませんでした。タイミングはいつ来る変わらないので、準備が大切ということを勉強しました。

配当利回り 時価利回りと簿価利回り

次に配当利回りを見ていきたいと思います。

大きくわけて、配当利回りは2種類の考え方があります。それは、「時価利回り」と「簿価利回り」です。

時価評価額は201,783円でした。よって時価利回りは約0.88%(税引き後)これが年間4回と考えると約3.5%になります。

次に簿価利回りです。私の取得価格は155,892円でした。よって簿価利回りは約1.14%(税引き後)となります。年間4回と考えると約4.5%になりました。

考え方によって年間1%も違ってきますね!私は時価評価額による配当利回りよりも「簿価利回り」を中心に考えています。平均取得価格に対して入ってくる配当金がどのくらいになったか、という考えですね^^

今回紹介したような配当金目当ての株式投資においては、「いかに安く、株を取得できるか」という点がカギになってきます。いわゆる「逆張り投資」になります。購入後は基本的に売ることなく、配当金を受け取り続ける投資ですね。

まとめ

以上、2021年3月の配当金報告でした。今後の目標は、ETFの値段が下がったときに買い足しする資金の確保と、機会損失のバランスを考えながら運用資産を増やしていきたいと思ます。

まだ、投資をやったことが無いけれど、高配当投資に興味のある方の参考になればと思います。

では、今回はここまで

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