こんにちは!
30代 金融業界勤務
FPサラリーマン ノリジです。
今回は、人生目標に向かって
「現状の把握」
をしていきたいと思います。
- 人生目標を立てる
- 目標到達に必要なモノ(金額)を知る
- ゴールとの距離感を図る(現状把握) ← 今ここ
- 修正・調整を重ねる
- ゴール(目標達成)
収支を把握
まずは、収入と支出の把握です。
*資産形成をする場合、
配偶者には注意が必要となります。
我が家における
2020年12月の
家計データを見てみましょう
まずは収入です。
- 私 手取り 22万
- 妻 手取り 11万(育休中)
- 児童手当 3万(二人分)
- 合計 36万
そして支出です。
- 住宅関係 8万2千
- 水道光熱費 2万
- 保険* 3万6千
- 貯蓄(保険含) 6万4千
- 車関係 3万
- 通信費 8千
- 食費 4万
- 日用品* 7千
- その他* 2万5千
- 教養費 1万
- 子供用品 1万5千
- つみたて投資 5万
- iDeCo 5千
- 合計 39万2千
収支 ▲3万2千
・・・・どうしてこうなった^^;
この場合は実質的に、貯金の金額が減っているはずです
「つみたてNISA」と「iDeCo」は私しかやっていないからです。
やってくれれば助かるのですが、
お金の話をすると

えーワカラナイ!シラナイ!
これではお金を貯めることが難しい・・・
改善に向けて話し合う
さて、収支が分かったところで
家計改善をします。
夫婦で話合うことが重要となります。
*印をつけた費用について確認してみました。
①保険についての質問は医療保険への加入についてです。
医療保険は現状不要と説明をしてあります。
一応、どんな想定に備えたか聞いてみました。

想定はないけど、子供が生まれた時にお金が貰えたから・・・
これには、イラストに悪意が入ってしまうのも仕方ありません。
よって、必要な事態想定もないなら解約をするよう伝えました。
いつ解約してくれるのか・・・
②日用品については、基本消耗品等の費用のようですが
毎月7千円もかかるとは思えません。
確認をすると、
わからないとのこと

もう、こっちがわからないよ!
③続いて その他
この中には区費やインフルエンザの予防接種など
様々なものが入っているとのこと
・・・いやでもそんなにかからないんじゃない?
たたけば、たたくだけ何かが舞いそうです。
結論 : 夫がうるさいからお金の使い道を調べたが、貯蓄に興味はない
悲しいですね。
教育資金の貯蓄
仮に貯蓄が毎月6万4千円できると
12月×5年
→384万円貯めることができます。
5年後以降は
6万4千円×12月
→年間76万を教育資金として
そのまま使っていきます。
前回の記事から
5年後に年80万ほどの教育資金が必要となり、
11年後には年100万ほど必要となる事が分かりました。
教育資金は不足することが判明!
つまり、投資に回すお金は無くなり
家計は圧迫されていきます。
よって対策を打つことにします。
対策
まず、投資についてですが
私は「つみたてNISA」で
S&P500インデックスファンドへの投資をしています。
この投資は資産を増やす上で必要不可欠となる為、
削ることは最終手段とします。
では、他の対策で手を打てるか見てみましょう
・対策①妻は育休後、正社員で働く
これは難色を示されましたが、
私が考えるに一番いい方法だと思います。
単純計算で今より収入が7万でも増えれば
月の貯蓄額に5万円くらい回せそうだからです。
そうすると、一気にハードルを下がります。
・対策②副業など会社以外の収入を増やす
これは単純に給料だけだと増え幅が少なく
これからの時代はリスクにもなりえるからです。
どんな副業ができるか不明ですが、
このブログもその練習を兼ねています。
ということで、今回は
「教育資金の現状把握」についてみていきました。
今後、修正・調整をしながら
安心できる貯蓄額を積み立てていければと思います。
ではまた!
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