年間10万の固定費削減! スマホ乗り換え

お金

こんにちは。

30代で金融業界勤務のFPサラリーマン のりじです。

今回は家計の見直し項目「通信費」について話していきたいと思います。

ちなみに私は過去にキャリア→格安SIMへの乗り換えをして年間10万円ほど固定費削減に成功してます。

よく、ニュースでも見るけど、よくわからない・・・・

そう思っている方には是非、この記事に目を通してもらえればと思います。

格安SIMとキャリアの違い

まず、格安SIMとキャリア違いについてみていきたいと思います。

比較内容は私の感じたものとなりますのであらかじめご了承下さい。

上記の表から格安SIM最大のメリットである料金について、キャリアとの比較を見ていきたいと思います。

ちなみに値段は値下げ前のモノになります。キャリアの場合、家族割などで変化してしまう為、私か過去に契約していた金額になります。

格安SIM(mineo 3G) au回線 1,680円

キャリア(au 3G? ) 9,000円(本体抜き7,000円)


キャリアの通信容量ははっきり覚えていませんが、値段はスマホ本体代を込みでこのくらいしていました。そして、忘れもしない2年縛り。2年経過後もなぜか解約手数料がかからないのは2年ごとのタイミングのみ。殿様サービスともいえる対応。

私は格安SIMの本を買い勉強をしました。当時まだスマホ本体代を支払っていたため、端末を変えなくても乗り換えのできるところ(mineo)へ変更をしました。

解約手数料が取られ、MNP転出手数料が取られましたが、毎月5千円安くなるのですぐさま手続きしました。

結果は5,000円×12月=60,000円の節約。→ 手数料等差引くと約50,000円

凄いですよね。

そして、妻も同様に変えると年間100,000円の差に!

でも、不便だったり、サポートないんじゃないの?

結論を申しますと、格安SIMにしたことで満足度は上がりました。

mineo含む多くの格安SIMには高速通信を抑え、データ使用量カウントをしないアプリがあります。これにより、低速で十分なメール送受信やライン・低速で遊べるゲームなどは事足ります。また、高速通信をしないことにより通信容量を減らさずに済みます。

逆にキャリアは格安SIM以上に通信量が使われてしまい、すぐ通信容量がいっぱいで速度制限がかかり低速モードになってしまいました。

便利さについても、「店頭で待たされよくわからない説明を受け、納得のいかない縛りのある会社」との取引より、「自分でネットで各種変更手続きができ、解約縛りのない格安SIM」の方が圧倒的に便利でした。

サポートは基本的にどちらも受けたことが無い!これにつきます。

昔、「携帯が突然壊れたらどうするんだ!?」といわれたこともありますが、昔のスマホを使ったりできますので問題ありませんし、キャリアについても当時だいぶ待たされてほぼ一日を費やした経験もあります。

ある程度のことはネットで調べると解決策が乗っています。格安SIMにして自分で対応したほうが知識も付きます。

菅総理による通信費改革

現在の総理大臣による通信費の改革で、大きな節目を迎えています。

3キャリアの新料金プランが発表され、通信容量20G・通話5分無料付きで2,980円(税別)となりました。

さらに、その影響で格安SIM会社も新プランを打ち出しています。

現在私が使用しているmineoについても20Gで1,980円となり、毎月300円増やすと17G使える形になりました。これだけでかなり助かりますね。

通信費がモバイルWi-Fiで毎月4,000円(3日で10G制限あり)となってます。夫婦で20Gに契約すればモバイルルーターはいらなくなります。実質毎月3,000円の節約が出来そうです。

毎月の支出の中でさらに通信費が抑えられれば、貯蓄・資産運用にお金が使えます。年間36,000円を今後10年間とすると360,000円。塵も積もれば山となるですね。

格安SIM→格安SIMでのメリット

格安SIM会社と認識していいか不明ですが、新プランの発表で私が乗り換えを考えているのが楽天モバイルです。モバイルの注目すべきポイントは以下のとおりです。

  • 楽天リンク(アプリ)を使うと国内通話が無料
  • 通信20Gまで1,980円
  • 通信20G超は2,980円で無制限
  • 1年間無料(1/29時点であと80万人の契約まで)

つまり、1年間無料で電話し放題となります。通話は楽天SIM・通信は他社でも通話料を抑えられます。私は思い切って変更手続きをしました。

なお、楽天モバイルを契約するにあたっては以下の点に注意が必要です。

  • 通信エリアパートナー回線の場合5Gを超えると最大速度が1Mbps
  • 1年無料のキャンペーンは契約人数の制限がある
  • 低速モードでも通信量がカウントされる。
  • 楽天基地局がまだまだ少ない

私の住んでいるエリアは2021年3月に楽天エリアになる予定です。

私は総合的に考えMNPで楽天に乗り換えますが、使ってみて自分に合っていなければすぐ手を引く予定です。

楽天への乗り換えを検討している方は、上記内容を十分注意してください。

まとめ

では、今回のまとめです。

携帯会社を乗り換え、固定費削減できる。

携帯料金の見直しにより、通信費をかなり節約することが出来そうです。

毎月8,000円支払ている人は、私のように10万円近く節約できると思います。

キャリアを利用している人も4月以降、ネットでの申し込みで新プランへ移行することで節約できると思います。

格安SIM会社はさらに安くできるので、是非検討してみてはいかがでしょうか?

今回の記事はここまで!

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