こんにちは!
30代のFPサラリーマン のりじです。
今回は、SBI証券が6月30日から開始するサービスについて触れていきたいと思います。

どの証券会社にしようか迷っている。
こんな方には、是非知っていただきたい内容になります。
SBI証券が始めるサービス
では、さっそくサービスの内容を見ていきたいと思います。
SBI証券といえば、楽天証券と同様にネット証券の代表といえる存在です。
両社を比較する際に「ポイントの付与」があげられていましたが、いよいよSBI証券でもポイント付与開始目前となりました。
そのサービス内容は
「三井住友カード」で「投信積立」を行うと、決済額に応じて0.5%の「Vポイント」が付与される。
というものです。
その他注目点は以下のとおりです。
- クレカ積立可能な金額は100円~50,000円
- 特定口座の他、NISA・つみたてNISAも可(ジュニアNISAは不可)
- 投信積立が可能な銘柄すべてが対象
- オススメの対象カードは「三井住友カード(NL)」
*オススメされているカードはナンバーレスのカードという事で、別途アプリのダウンロードが必要になるようです。
キャンペーン公式ページはこちらにリンクを貼っておきますので、詳細はご確認ください。
また、Vポイント以外の独自ポイントが貯まるカードは対象外という事ですので注意が必要です。
*2021年9月30日までは新規加入+利用によってプレゼント企画も開催しています。

「Tポイント」ではなく「Vポイント」
SBI証券といえば、Tポイントが貯まる・使えるという事でした。私自身同グループのサービスなどではTポイントを利用していましたが、今回は「Vポイント」となっています。
「Vポイント」は1ポイント=1円でコンビニやネットショップでも使える他、景品や他社ポイントに交換することもできます。
また、買い物などで三井住友カードを利用することで貯めることができます。
先ほど、オススメされていたナンバーレス(NL)のカードは「Vポイント」を貯める時に還元率が高くなっています。新規で作る場合には是非検討しておきましょう。
楽天証券との比較
では、ポイント還元を先に行っていた楽天証券との比較をしてみたいと思います。

クレカ積立でポイントを貰えるのは非常にうれしいですが、キャンペーン終了後を考えると還元ポイント率は楽天と並べてほしいところです。
期間限定の「スタートダッシュキャンペーン」ではポイント増量
では、キャンペーン中はどうなるのか見てみたいと思います。
キャンペーン期間中( 2021/8/2 ~2022/1/4 )の買付可能回数は6回です。
毎月5万円積立設定し、6回とも買い付けが実行されるとした場合(最大)以下のようになります。
50,000 × 1.5% × 6回 = 4,500 ポイント
通常の0.5%で計算した場合は1,500ポイントになりますので、3,000ポイントの差になります。
もしクレカ決済を検討している場合は、取りこぼしの無いよう注意が必要です。
取扱開始予定の新ファンド情報も!
余談ですが、SBI証券はバンガード社との連携も行っていて「SBI・Vシリーズ」の新ファンドを登場させる予定になっています。
バンガード社は世界の資産運用会社の代表各の一つです。
今回はバンガード社でも人気のETFである「VTI」と「VYM」に投資するファンドの発表がありましたが、今後も人気ETFに投資するファンドが出てくると面白いですね。
なお、これらはSBI証券でしか取扱い予定ではありませんので、購入したい方はSBI証券で口座開設しておきましょう。
まとめ
では、今回の記事のまとめになります。
楽天証券以外にも、SBI証券がクレカ積立でポイント還元が始まります。
貰える「Vポイント」の還元率は楽天の半分ですが、期間限定で楽天より還元率がよくなります。
また、SBI証券はバンガード社との連携には今後も注目していきたいと思います^^
今後も注目の情報があれば共有していきたいと思います。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。 それでは~^^
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